#19 石川瑛(15期・2014年卒業)ここでしか経験できない事

小学校5年から高校3年生までの約8年間ヴェルディ相模原に在籍し、現在は帝京大学サッカー部で活動しています、15期卒業生の石川瑛です。

犯人は私ではありません(#9大泉さん参照)が、最後までお付き合い頂けましたら幸いです。

自分が最初にヴェルディ相模原に入団したきっかけは、試合がたくさんできて上手くなれると思ったという、本当に他愛もないものでした。

ですがいざ行ってみると地元チームのエースレベルの選手がゴロゴロいるような状態にとても衝撃を受けました。そのうまい選手たちと一緒にできるかという不安も少しありましたが、それよりもわくわくと楽しさが勝っていたのを今でも覚えています。
 
ジュニアユースにあがり、スクールのメンバーだけでなく外からも新たにうまくて個性的な選手がたくさん入ってきました。

第15期生 石川瑛

日々きつい練習の中に競争がありました。フルコートでの1対1やボールキープの練習にゲーム、練習メニューとしてはシンプルですが、どの練習にも負けたら走りや筋トレ・8種目トレーニングがつきまとい...いかに勝つかという事に頭をフル回転の日々でした。

当たり前ですが、どの選手も試合に出るため、うまくなるために、本気でやっていました。なので削りあうことや喧嘩してしまうことは多々あり、AチームとBチームの紅白戦はいつもすごい緊張感の中やっていました。

ですがそのぐらい本気の中だからこそ学べたことはたくさんありました。削られないため相手を出し抜くための技術・ドリブル・ワンツーであったり、サッカーにおいて戦う、勝ちに対してのこだわりの強さ、メンタルの部分などたくさんの事を学べたと自分は思っています。

ユースに上がるとき、ジュニアユースの時より少し人数は減ってしまいましたが、ヴェルディ相模原でしか学べない事、経験できないことは沢山あると思っていたので、ユースに上がるという思いは変わらなかったです。

クラブのトップカテゴリーとしてどうチームを引っ張って行くかや、Jリーグの下部組織と対戦する中でどうやって勝つか、また毎週行われていた格上の大学生との本気の練習試合ができる事など、ここでしか経験できない事がユースには盛り沢山で、何より今までの集大成となるカテゴリーでの活動は本当に日々刺激的でした。

最初にも話しましたが、現在自分は帝京大学のサッカー部で活動しています。ここまで自分の好きなサッカーを続けてこれたのは間違いなくヴェルディ相模原での経験やサッカーに対する考え方、すべての周りの人のサポートがあってこそだと思っています。

その中でも特に両親は1番近くでサポートしてくれました。ピッチ内外で色々な事に対してサポートをし続けてくれました。自分はジュニアユースの時中学3年生まではほとんどの試合に出ることが無く、良くてベンチに入り、そんな状況でも両親は自分の練習試合や普段の北公園での練習を、時間があると必ず見に来てくれていました。

そして自分のプレーを客観的に見るためにビデオを撮って欲しいと頼んだ時は嫌な顔一つせずやってくれ、選手ですら暑くて動きたくなくなる夏の暑い日も汗を流しながら応援してくれました。サッカー以外での考え方のアドバイスを求めたこともたくさんありました。結果を求めてやっている中で結果が出てない自分に対して辛抱強くサポートしてくれました。

自分がユースに上がり練習で遅く帰っても暖かい夜ご飯を準備してくれていたり、試合会場が遠くでも応援にきてくれたことなどは、自分がこのクラブで頑張れた1番の理由であり、両親の支えがなったらここまで続いてないと思います。

大学サッカーも残り数カ月で終わりを迎えます。短い期間ですが、土持さんや野口コーチ、今まで関わって下さった皆様やチームメイト、そして何より両親に、結果という形で感謝の思いを伝えていきたいと思っています。

今、北公園で頑張る後輩達には、スタッフの方々や、御両親への感謝の気持ちを忘れずに、頑張って欲しいと思います。

このプロジェクトを通じて、多くの方と出会える事を楽しみにしています。

第15期生 石川瑛

第15期生 石川瑛