#17 成瀬五龍(18期・2018年卒業)目の前の敵に負けないこと

皆さま初めまして。
ヴェルディSS相模原第18期生の成瀬五龍と申します。


私は小学5年生の冬にヴェルディ相模原のスクールへと入団しそのままジュニアユース、ユースを経て約7年間お世話になり今年2020年に卒団しました。

卒団後はサッカー選手として海外へ挑戦しようと考えており、現在は社会人チームの練習や試合に参加しながら、ヴェルディ相模原の活動にも携わらせて頂いています。

個人的にこの「ヴェルディ相模原OBコラム」という取り組みを以前から拝見させていただいていたので、お誘いをいただいた時は正直この偉大な先輩方たちの中に自分が混じっても良いのかという恐れ多い気持ちもありましたが、今ではなかなかないこう言った機会を楽しもうと思っております。

また、今年は毎年冬に行われている卒団式が新型コロナウイルスの影響で開催できていないので、その時届けられなかった全ての方への想いも併せて綴りたいと思いますので是非最後までお付き合い頂ければと思います。


私が中学1年生になったとき新しくヴェルディ相模原ジュニアユースに入団してきた選手を含めて同い年に40人程人数がいました。

自分で言うのもなんですが、小学生の頃私は周りよりもうまいと褒めていただくことが多かったと思います。しかし、配属されたのはBチームでした。

何故なら自分よりもうまい選手が沢山いたからです。まさに井の中の蛙状態でした。

それでも数々のきつい練習や走りに耐え、何度かAチームにも呼んでもらい最終的には人数が少なかったことはありますが、中学3年生最後の大会にほとんどフルで出させていただいたことは自分のサッカー人生においても大切な財産です。

ヴェルディ相模原の1番の特徴と言ったら私は「個の力」が頭に浮かんできます。私は今まで幾つかの小学生や中学生のチームと対戦したり試合を見できましたが、よく「ここにボールが来たらここに動く」といったパターン化され制御され、ロボットのように動く選手たちをみてきました。

そういったチームとは違い、VERDYS.S.相模原では、小中年代からボールを扱うことの楽しさ、目の前の敵に負けないという気持ちなどを体に染み込ませてこれたのはとても幸せなことだったなと今になってひしひしと感じます。

そして最終的に上に上がった時に大事なのは個の力だと思います。何故ならいくら今周りとの連携がうまくいこうが、上に上がり環境が変われば頼れるのは自分であり、勝ち取るのは自分であるからです。

ユースに上がる頃、実ははじめ高校サッカーに進む道を希望していました。

ですが今考えると、沢山試合に出れて、大学生との試合であったり高校サッカーに進んでいた自分では経験できないようなことが経験できたと思います。 

最後になりますが、今までもこれからもお世話になるスタッフの方々、チームメイトの仲間たち、ここまで自分のやりたいことや進みたい道を否定せず背中を押してくれた家族には感謝の気持ちしかありません。


そしてヴェルディ相模原の後輩たちは自分を信じて本気で楽しみながらサッカーに取り組み、かけがえのない財産を築いていって下さい!
今回のプロジェクトの成功を心から願っております。

 

成瀬五龍