#22 清水真子(12期・2011年卒業)何か一つでも夢中になれるものを

こんにちは!
私はヴェルディ相模原大野台校スクール出身の清水真子です!


このヴェルディ相模原出身の中では数少ないOGの1人なのではないかと思っているので、このコラムを書くにあたり大きなプレッシャーを背負っている気もしますが、等身大で書きたいと思います。

サッカーを始めたきっかけは、兄がサッカー少年団に入っていた影響と、近くの女子チームの見学に行ったとき「女子サッカーってカッコいい!」と思ったからです。

小学校1年生でサッカーを始めてからはサッカーにすっかり夢中になっていき、やっていくうちにもっと上手くなりたい、もっとすごい選手になりたいとサッカーに対する想いも強くなっていきました。

ならばさらに磨きをかけたいと思い、ヴェルディ相模原大野台校スクールに入りました。

当時、男子の中でサッカーすることはスピードや強さの違いを感じ練習が終わる頃にはいつもヘトヘトだったことを思い出します。


現在もコーチをしている野口さんには、負けず嫌いでないと上で闘えない事や、自分の長所、武器を最大限に伸ばす事、これから先は仲間を思いやる気持ちが大切だということを教わりました。


その影響もあり、私は大好きなサッカーで簡単に諦めたり手を抜いたり自分に負けるのが嫌いで、だからここまでサッカーを続けてこられたのかな、と今では思います!
なので、ヴェルディ相模原大野台校スクールに通っていたことは大きな財産となっています。

女子サッカー

学生を卒業してからは、仕事をしながらサッカーをする生活を続けています。
男子では、J1-J2-J3-JFLと構成されていてJ3の選手までプロ選手だと思いますが、女子では、なでしこリーグ1部-なでしこリーグ2部-チャレンジリーグと構成されていてほぼ大多数の選手が仕事をし、働きながら練習や試合をこなしています。

現状私の生活で例を出すと、
8:30-15:00 仕事
16:00-18:00 練習
というような生活をしています。

仕事はそのチーム、その選手によって様々ですが、私は医療機関に勤めているので人の命を預かる立場にあります。私の行動や判断が患者さんを傷つけてしまう場合もあるので、常に気を引き締めて働いています。

仕事が終わるとすぐに練習になるので、気持ちの切り替えだったり、身体のコンディション準備だったりが難しいです。また疲労が溜まってくると疲れも出てきてしんどい時もたくさんあります。


これは私だけでなく女子サッカー選手みんなに言える事だと思います。しかし、そういった環境下でも仕事とサッカーを両立する先輩を見てきましたし、私自身、仕事が大変ということを言い訳にサッカーから離れる事や手を抜く事はしたくないと思っています。好きな事を続けるには置かれた環境下で全力を尽くす事が大事だと思うからです。

サッカーだけを続けるのは難しいというのが女子サッカーの現状です。
来年の秋からはWEリーグという女子サッカーのプロリーグが開幕します!少しずつではありますが、女子サッカーにも興味を持っていただき、さらに発展していければ私も選手として嬉しく思います!
そして、そのWEリーグでプロサッカー選手になって活躍することが私の今の夢です!
一日一日頑張りたいと思います!


清水真子

そして最後にこのコラムを読んでくれた子供たちへ、何か一つでも夢中になれるもの、夢を持って欲しいです!
美味しいお菓子を作れるパティシエになりたい!なんでもいいです。
そしてその夢に対して叶うまで追い続けてほしいです!それはいずれ自分の成長につながります!応援しています!

ありがとうございました!

【清水 真子 プロフィール】
■生年月日:1995年6月11日
■ポジション:MF
■出身地:神奈川県
■経歴:相模原SCコプリス(ヴェルディ相模原大野台校スクール)→相模原SC→聖和学園高等学校→神奈川大学→FC町田ゼルビアレディース→岡山湯郷Belle

 岡山湯郷Belle公式サイト
https://www.yunogo-belle.com/

清水真子